最近また多くなってきた、
- CMSの仕様を決めること
- 企業のWebサイトのCMSテンプレート
についてのこと。
またまた担当プロジェクトでCMSを導入することになった。
現在の企業サイトには何らかの更新ツールやCMSツールで管理されていると思います。
社内にCMSの設計を担当するチームもあるが、結局からまないといけなくなるのがいつものパターン。
確かに、実際のWebサイトの構造の設計や運用・更新に携わっていないとCMSの設計は難しいのですが。
まず最初にやるのが、CMSの仕様を決めること。
仕様を決めるためにシステムに詳しくないクライアントに説明するのがいつもの課題になっています。
システム用語を一般的な言葉と図を使って翻訳するのがWebディレクターの仕事です。
CMSの仕様を決める
CMSの仕様を決めるって結局何をするのかというと、
以下の項目を定義していくことです。
- 複数のページに共通して表示される情報はなんなのか
- 共通情報を誰が(部署やその部署に所属する人)入力してどうやって(自動か選択か)表示させるのか
- 共通情報はテンプレートにどう表示されるのか
- CMSに入力された情報は誰の承認と確認が必要なのか
次にこれら共通情報をレイアウトしてユニークな情報を表示するパーツを定義したものが
CMSテンプレートになります。